2016年5月15日日曜日

竹芝桟橋についたと思ったら、新島に戻った…のか


下船口とさるびあ丸。
暗い。

皆さんお疲れ様でした


【黒いくじら】

竹芝ターミナルの通路。
天上と地面のブロックがシンメトリー!


モヤイ像……だと!?


トモです。

19時40分
さるびあ丸が竹芝桟橋に到着して皆さん帰路につきました。

フィルムカメラ組はこれから写真を現像に出して戻ってくるまでがドキドキですね!
私も144コマ撮ったので、仕上がりが楽しみです。
間に合い次第撮影した写真をアップロードしますのでご覧ください、

楽しかったのですが、楽しいだけでなく、実質としては写真強化合宿になっていたので、実のあるツアーになりました。

電動アシスト自転車をレンタルとして提供して下さったデイトナさんはこれから静岡まで車に自転車を積んで帰るんですって。
ご苦労様です!ありがとうございます!
試乗させてもらいましたが、必ず起伏があって、しかも小さな連絡船で輪行する島サイクリングでは折り畳み電動アシストはかなりのアドバンテージですね。

東海汽船添乗員さんも、三日間まるまる私たちに付き添って頂き(カメラのワークショップ含む)、ありがとうございました。

石川さんのワークショップのお陰で、いつもとは違う目線で写真が撮れたような気がして本当に感謝しています。
今後は、お仕事でもよろしくお願いします!

日時間到着の朝にmocaさんに提供していただいたカップホルダー超具合良いです。
ずっとペットボトルを入れて走ってましたが、テイクアウトしたコーヒーカップを入れるというコンセプトの商品だそうです。軽いし畳めるしイイ感じでした。

その他の参加者の方も金曜の夜に初めてお会いしたハズなのに、すぐに打ち解けて一緒に話をしたり、写真を撮ったりできて楽しかったです。

さて、今回東海汽船さんと行ったツアーをベースにしてリンプロとしても、船旅が企画できればと思っていますので、ブログを読んでくださっていた方、今後にご期待ください。

と、ここまでまともに謝辞とか書いていて、ふと目の前を見ると、新島で散々目にしたモヤイ像が有るんです。
……間違えて新島に戻ってないですよね?


飛行機だ!

18時45分頃から羽田空港方面の空を見ると、立て続けに旅客機が着陸態勢に入っているではないですか!

この空の色、さるびあ丸の位置はこの時期でしか撮れない写真ですね。

横浜で下船し輪行で帰るほうが早いのですが、夕方の東京湾クルーズもかなり楽しい。

島ライフを満喫したなら、最後まであくせくせずに、島時間で帰るのも良いですよね。

サンセットヨコハマ

グッバイまたね

サンセット

二人と別れた後に海を見ると、丁度日没。

真っ赤な太陽がレインボーブリッジベイブリッジにかかっていました。

超興奮した!

英雄終宴

4時を持ちまして、ぼちぼち撤収しました。帰宅される方、もう一泊される方様々ですが、一様に日焼けされ、満足そうな笑顔を浮かべていらっしゃるのが印象的でした。また来年お会いいたしましょう!

やっぱりワークショップでグッバイまたね !


お題:人はいかにしてボケを味方につけるのか


太陽で一点透視


すれすれドキドキ


またね!


ぐっばい


船内ではたっぷり時間があるので、ここでもワークショップ。

船内を撮り始めると結構楽しいですよね!

17時過ぎ。日没を迎え、さるびあ丸は横浜港に到着しました。

ここで大阪から来ていた二人と別れて、船は竹芝に向かいます。

英雄凱旋

早い方はお昼頃から午後2時半頃、ロッキーと藤沢号も無事に帰還です。

お昼ご飯も池村商店


新島でかい



俺は先にブログを書くから気にしないで食べてほしいんだ

安定の池村商店謹製弁当。
東海汽船の威力は絶大だ


船旅に必要なもの


今日のお昼ご飯もお弁当が付いています。
安定の【池村商店さん謹製お弁当はボリュームたっぷり。

現在新島を離れていて電波がなくならないうちに投稿しちゃいます。

俺、輪行で帰るから、これ送信したらビール飲むんだ!

式根島の朝(午前中含)


焼きアジ付き


泊海岸

マシンガントーク


明日葉アイス。
刻み明日葉入り。


水餃子

※実際はカツオノエボシ
この下にぶら下がっている1m~10m程度の触手に物理刺激を加えると猛毒の刺胞を打ち出すそうな。
死んでても、触手が切り離された状態でも、触ったが最後物理刺激で飛び出すそうです。

ショック死の恐れもあるほど超危険。

水餃子だと思って触らないでね!


ようこそ、そしてグッバイ乗船待ち


乗船券は忘れずに


海のロマン(テープ)


7時半から朝食をとり、泊(とまり)海岸で遊ぶのだ。

式根島観光協会事務局長の田村さんが軽快なマシンガントークで泊海岸の歴史や地層についてガイドをしてくださいました。

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式根島は伊豆七島にはカウントされておらず、新島の付属として扱われているようなのですが、実は式根島のほうが歴史が古く、1万年前くらいに式根島ができ、5千年前位に新島ができたそうです。

新島は流刑地として政治犯やら思想犯などという、政府にとっての重罪人が流れ着いたため、農業などの教育を島の人に教えてくれたそうです。

江戸を出た船が下田まで内陸沿いに進んだ後、流刑地の新島に向かうわけですが、外洋の荒波や風を乗り越えるのです。
当時の船は外洋で転覆することも多かったそうで、式根島に立ち寄って風や波が収まるのを待って新島に向かっていたそうな。
その、停泊地として使われていた場所が、この泊海岸なのです。だから泊なんですね。
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海岸でのフリー撮影タイムのあと、お腹が空いても大丈夫。

来る途中に【池村商店さんによって、作りたての大人気揚げパンを仕込んだり、明日葉アイスを仕込んでいるのは抜かりありません。

グッバイ式根島
11時20分の出港です。

英雄出走しました

朝8時頃から順次スタート、リンプロジェクトからはロッキーが参加しています。皆さま気をつけて、行ってらっしゃーい。

英雄2日目の朝

モーニングコーヒーの香りと共に始まりました。リンプロ英雄出張所開店です。

喰!

撮影:石川望さん

朝の写真追加


ぺきちゃん


太陽を咥える鯨

小の口公園にて

寝坊

ナナメ45度

小の口公園から

早起き組


おはようございます。トモです。

式根島からお送りしております。

添乗員ヤマモトさんの声で時計を見ると4時30分。
日の出時刻である。ヤバイ。

薄明りの中をダッシュして小の口公園まで移動。石川さんマジ漕ぎである。

間に合った

本日の作例

撮影:石川望さん

フォトサイクリングツアーで本日撮影した写真を仕上げたものです。

反省会とRAWデータ現像ワークショップ


ワークショップ

写真仕上げ中


宿に戻って、酒解禁。

俺、お待たせいたしました。

お風呂に入ってさっぱりした後で、石川さんが本日撮影した写真のRAWデータ(色の調整がしやすい生データ)から、一枚の写真を仕上げる(RAW現像とか言います)ための作例を目の前で作ってくださいました。

写真の構図や、仕上げる色によってどういう印象になるかと言う具体例があがるのですが、みんなでカメラを持って回った場所だけに印象に深く残ります。

さて、明日は四時に起きて日の出を撮影するのだ。

この時間でブログを書いてて起きられるのか俺。

足付温泉は足が地面について離れなくなるのだ

展望台(吹き晒しで超寒かった)で冷えてしまったので、港の近くにある松が下雅湯へ。
近くに足付温泉という温泉があります。

ぬるめで延々と入っていられるようなテーブル付の足湯が、まるで冬場のコタツと同じ、人をダメにする魔力を持っていました。

テーブル付!

なぜ三脚がテーブルの上にたくさん並ぶのだろうか…

補給後、ワークショップは続く

ボリュームたっぷり清水屋ごはん

撮影するとおなかがすくのだ

トワイライトブルーの湾をねらう

星にカメラを

北斗七星


民宿清水屋さんに突撃し、荷物を置いて食事いえー。

こちらでも島名物の食材が盛りだくさんの夕食です。
かき揚げうまい。
あと、明日葉のおひたしうまい。

食事は6時から。
そして、日没は6時半です。

食後は自転車で神引展望台に移動しましたが、間に合わず
夕日は撮れなかった!

しかし、丁度良く空が晴れ夜景のワークショップが始まります。
三脚が真っ暗な展望台に並び、石川先生引っ張りダコです。

日没直後の薄明りが段々夜の闇に変わり、リアス式海岸の夜景から星や月の撮影にシフトしました。

皆さん、苦戦していた夜景が撮れるようになった!
納得の一枚を納めていたようです。